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日本平山

1993年9月23日 日帰り 単独行 )曇

日本平山 にほんだいらさん(1081m)  一等三角点本点 川内山地(新潟)5万 津川、御神楽岳 2.5万 馬下、高石

ガイド:新潟ファミリー登山(新潟日報社)、新潟の山旅(新潟日報社)、越後の山旅 上巻(富士波出版社)

9月23日(木) 8:10 新潟発=9:20 谷沢―10:36 人別―11:23 大池―12:08 日本平山山頂〜12:27 発―13:23 大池―14:03 人別―15:07 谷沢=16:40 新潟着

 計3回も途中で引き返すことになり、気にかかっていた山に秋に入って登る。谷沢の舗装道路脇に車をとめ、林道に入った。見落し易い看板で、コンクリート製の橋のかかる用水路を渡り、登山道に入った。登山道はひたすた山腹をまきながら緩やかに登っていき、ところどころ草がかぶっており歩きづらかった。登り疲れたころにようやく人別の鞍部に着いたが、その先も長かった。登山道の上には木がかぶって、展望はきかなかった。登山道はずっと山腹をまいて上がっていき、前回の残雪時は稜線を登ってしまってコースからはずれたものと思う。頂上には8人程のグループがいたが、交代するかのように下山し、1人になった。ガスのため視界は得られなかった。下山時に脇道に入り時間をすこしロスした。下山も長く感じる道のりであった。木のトンネルの下を歩く登山道で、展望はまったくなく、一等三角点だけが目的のような山であった。

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