焼峰山

焼峰山

1992年5月2日 日帰り 単独行 晴

焼峰山 やけみねやま(1086m) 二等三角点 飯豊周辺(新潟) 5万 津川、新発田 2.5万 東赤谷、上赤谷

ガイド:新潟ファミリー登山(新潟日報社)、新潟の山旅(新潟日報社)、新潟50山(新潟日報社)、越後の山旅上巻(富士波出版社)

5月2日(土) (R.7、新発田、上赤谷 経由)=8:05 滝谷登山口―9:45 修蔵峰―10:10 山頂〜10:45 発―12:40 滝谷登山口

 焼峰山は、信仰の対象とはならなかったが、二王子の背後にあり、地元の日帰り登山の山として親しまれている。
 滝谷登山口の駐車スペースは車三台ほどで狭いものであった。ウグイス平を越すと登りは急になり、風化した岩場も混じったやせ尾根の登りになった。修蔵峰より上は残雪が現われた。林の中をビニールテープをたよりにルートを探す。最後の急坂を登ると狭い山頂に到着した。飯豊の展望が良かった。下山時にウグイス平で熊に会った。熊は登山道を横切り、自分は登山道を駆け登っていた。がさがさいう音が聞こえなくなってから、下山を急いだ。熊避けスズが必要であることを痛感した。登山客は、熊の他には1人のみであった。

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