粟ヶ岳

粟ヶ岳

1992年4月25日 日帰り 単独行 曇


粟ヶ岳 あわがたけ(1293m) 二等三角点 川内山塊(新潟) 5万 加茂 2.5万 粟ヶ岳

ガイド:新潟ファミリー登山(新潟日報社)、新潟の山旅(新潟日報社)、新潟50山(新潟日報社)、越後の山旅上巻(富士波出版社)、日本300名山ガイド東日本編(新ハイキング社)

4月25日(土) (R49、R.413、新津、加茂 経由)=6:15 新潟発―7:20 第1貯水池―7:40 発―7:55 第2貯水池―9:40 粟ヶ岳ヒュッテ―10:35 山頂―10:55 発―11:40 粟ヶ岳ヒュッテ―12:05 発―13:45 第2貯水池―14:05 第1貯水池

 粟ヶ岳は、新潟平野に接して人里に一番近いながら、川内山塊の最高峰である。新潟市からも良く眺めることができ、人気の高い山となっており、日本300名山にも選ばれている。
 第1貯水池前には、トイレも備った広い駐車場があり、貯水池の向うに粟ヶ岳が聳えていた。第2貯水池から登山道に入るが、道は良く整備されていた。山頂はかなり先で、なかなか近付かない。新築の砥沢ヒュッテを過ぎると、残雪歩きとなった。山頂には、山名盤が置かれていたが、登山道の無い川内山塊の山々のうねりの中で、守門が特に立派であった。砥沢ヒュッテまで戻って、昼食としたが、湯が沸く間に体が冷えてしまった。弥彦の山岳会のグループが登ってきてたが、ばててヒュッテまでということであった。下山路の両脇は、イワオオギが満開であった。

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