浅草岳

浅草岳

1991年7月21日  日帰り 単独行 曇

浅草岳 あさくさだけ (1585m) 一等三角点本点 会越国境(新潟、福島) 5万 小林、須原、守門岳  2.5万 田子倉湖、毛猛山、守門岳

ガイド:新潟の山旅(新潟日報事業社)、新潟ファミリー登山(新潟日報事業社)、新潟50山(新潟日報事業社)、越後の山旅 下巻(富士波出版社)、東京周辺の山(山と渓谷社)、アルペンガイド「谷川岳・上越の山」(山と渓谷社)、諸国名山案内「上信越」(山と渓谷社)、福島県の山(山と渓谷社)、一等三角点百名山(山と渓谷社)、日本300名山ガイド東日本編(新ハイキング社)

7月21日(日) (関越道、小出IC、R.252、五味沢経由) 林道終点→カヘヨボッチ→浅草岳→カヘヨボッチ→林道終点

 江戸時代より越後と会津を結ぶ交易路として利用された六十里越と八十里越に挟まれた山域にあり、かつては未開の山域であった。只見線の開通、只見ダムの完成と六十里越の車道化(R.252)によって、この地も登山客が入り易くなった。
 到着時間が少し遅れ、10台程はとめられる林道終点は車でいっぱいであった。路肩になんとかとめて歩きだす。1時間半程で比較的簡単に登れた狭い山頂は、人で座るところがないほどあった。ガスが晴れるのを待ったが、鬼ヶ面山の岩壁は見えずじまいであった。昔なにかの本で読んで楽しみにしていたヒメサユリは、数本見ることが出来た。

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