会津磐梯山

会津磐梯山

1991年6月29日 会津磐梯山 日帰り 単独行 晴れ

会津磐梯山 あいずばんだいさん (1819m) 三等三角点 会津磐梯山(福島) 5万 磐梯山 2.5万 磐梯山

ガイド:アルペンガイド「東北の山」(山と渓谷社)、岳人カラーガイド「東北の山」(東京新聞出版)、ふくしまの山50(歴史春秋社)、福島県の山(山と渓谷社)、東北百名山(山と渓谷社)、諸国名山案内「東北」(山と渓谷社)、日本百名山・登山ガイド上巻(山と渓谷社)、日本300名山ガイド東日本編(新ハイキング社)

6月29日(土) (R.49、会津坂下、喜多方、大塩 経由) 裏磐梯スキー場→中ノ湯→弘法清水→山頂→弘法清水→中ノ湯→裏磐梯スキー場

 磐梯山は、会津のシンボルであり、明治の大噴火によってできた裏磐梯の五色沼や檜原湖等は、観光地としての賑わいを見せている。磐梯山は、表と裏面では、その形が大きく変って変化のある登山が楽しめることから、故郷の学校登山をはじめとする多くの登山者を迎えている。
 ガイドブックを見てとにかく登れそうな山を探す。裏磐梯の銅沼(あかぬま)の写真を見て登ってみたいと思う。気温は上がって、日差しの遮るもののない石のころがるスキー場の登りで汗ビッショリとなる。写真で見た銅沼の風景にひと満足する。中ノ湯への登りは沢沿いであったが、石が赤く変色しており、沢の水を飲む気にはなれなかった。中ノ湯からは、樹林帯の緩やかな登りにかわり、弘法清水の売店にたどり着いた。弘法清水の水は甘露であった。最後の急斜面を頑張って山頂に到着した。山頂には中高年のオジサン、オバサングループでいっぱいであった。下りで足が痛くなったが、なんとなく、一般コースなら登れそうに思えてきた。

山行目次に戻る
表紙に戻る