金毘羅山

金毘羅山


【日時】 2017年12月30日(土) 日帰り
【メンバー】 単独行
【天候】 雪

【山域】 新津丘陵
【山名・よみ・標高・三角点・県名】
 金比羅山・こんぴらやま・133.9m・三等三角点・新潟県
【地形図 20万/5万/2.5万】 新潟/新津/村松
【コース】 五泉市森林公園駐車場より
【ガイド】 なし

【時間記録】 7:00 新潟発=(R.49、茅野山IC、R.403、金津、丸田 経由)=7:38 五泉市森林公園駐車場〜7:35 発―8:26 金比羅山―8:53 五泉市森林公園駐車場=(往路を戻る)=9:40 新潟
 今年最後の山と思って出かけたものの、雪が降ってきて、簡単な山へと予定変更。金毘羅山を歩くことにした。金毘羅山は、駐車スペースの関係で雪が積もったら入り難くなる。
 集落の奥に進むと路面に積雪が現れ、森林公園入口の坂を上がれるかなと思ったら、坂の途中にロープが張られていた。坂下に車を停めて歩き出した。森林公園は12月から3月までは閉鎖となっていた。
 車道上にはうっすらと雪が積もっていたが、長靴で充分であった。トレースの無い白く染まった車道が続いていたので、車道の上部まで歩いてから登山道に入ることにした。カーブを交えながら歩いて高度を上げていくと、No.2の分岐になって公園外周部に続く登山道に入ることができた。林の中に入ると、雪もほとんど無くなった。
 西斜面に砕石所の敷地を見下ろすようになると、No.3の分岐に出る。ここから山頂への道は閉鎖になっていたが、歩くに支障はなさそうなのでそのまま進んだ。小ピークを越して、さらに急坂を登り詰めると、鳥居と琴平社の祠が置かれている金毘羅山の山頂に到着した、東側からの登山道は通行禁止にはなっていなかった。
 GPSの赤線引きのため、No.3の分岐まで戻ってから尾根沿いの道に進んだ。緩やかに下っていくと、左下に東屋が見えてきて、その先で尾根を外して左の谷間に下る。東屋の前を過ぎた先で、金毘羅山の山頂から下ってくる道が合流し、この分岐からは、谷間を下っていくと公園下部の車道に戻ることができる。
 通行止め区間を歩かないとなると、谷間の道から山頂を往復するしかなくなって、金毘羅山は面白みがなくなる。是非とも、コースの再解放の整備を行って欲しい。

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