金毘羅山

金毘羅山


【日時】 2017年8月11日(金) 日帰り
【メンバー】 単独行
【天候】 曇り

【山域】 新津丘陵
【山名・よみ・標高・三角点・県名】
 金比羅山・こんぴらやま・133.9m・三等三角点・新潟県
【地形図 20万/5万/2.5万】 新潟/新津/村松
【コース】 五泉市森林公園駐車場より
【ガイド】 なし

【時間記録】 10:25 新潟発=(R.49、茅野山IC、R.403、金津、丸田 経由)=11:00 五泉市森林公園駐車場〜11:03 発―11:34 金比羅山―11:52 五泉市森林公園駐車場=(往路を戻る)=12:40 新潟
 金比羅山は、新津市と五泉市の境界に位置し、新津丘陵を横断する県道白根安田線に接する山である。東斜面一帯には、五泉市森林公園として遊歩道が整備され、山頂には、その名前と関係した琴平社が置かれている。

 朝方に用があって山はお休みと思ったものの、雨も止んで、せっかくの山の日ということで軽い歩きに出かけた。菩提寺山の駐車場はかなりの車が停められていたが、五泉市森林公園の駐車場に車は無かった。
 一旦入口方面に戻ってから遊歩道に進んだ。階段登りが続き、低山といっても足に負担がかかる。遊歩道は、公園の外周部に沿って延びている。114mピークを越して緩やかに下っていくと、右手から上がってきた車道が迫ってきて、連絡道が合わさる。ここから再び登りに変わる。
 西側からは砕石所が迫ってきているが、登山道自体は、緑濃い林に囲まれている。小ピークを越していくと、下方の休憩小屋から延びてきた登山道が合わさる三叉路に出る。山頂へは左の道に進むのだが、立ち入り禁止のテープが張られていた。山頂はすぐ先なので様子見に進んでみると、何事もなく山頂に到着した。分岐から先の急斜面の丸太階段が古びて、ステップが崩れかけているのが、通行止めの原因であったのか。登山レベルで考えれば、特に問題は無い状態であった。
 山頂の祠にお参りして、すぐに下山に移った。最初は階段状に整備された急斜面で、ひと下りした後は緩やかな道になる。北東から南東に方向を変えて下っていって谷間に出ると、休憩小屋に続く道との三叉路にでる。今回は、そのまま下りを続けた。谷沿いに下っていくと、麓の駐車場に出て、周回を終える。
 金毘羅山は、小さい山ながら、ひと汗かくには良い山である。

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