剣ヶ峰

剣ヶ峰


【日時】 2017年4月1日(土) 日帰り
【メンバー】 単独行
【天候】 曇り

【山域】 弥彦・角田山塊
【山名・よみ・標高・三角点・県名】
 剣ヶ峰・けんがみね・292m・なし・新潟県
【地形図 20万/5万/2.5万】 長岡/三条、弥彦/寺泊、弥彦
【コース】 麓一区より
【ガイド】 中部北陸自然歩道トレッキングガイド

【時間記録】 7:20 新潟=(新新バイパス、西バイパス、岩室、弥彦 経由)=8:35 麓一区〜8:55 発―10:40 剣ヶ峰―12:45 麓一区=(往路を戻る)=14:10 新潟
 日本海に沿って並ぶ国上山、弥彦山、角田山の三山は、ハイキングの山として新潟周辺の登山者に親しまれている。国上山と弥彦山との間にある剣ヶ峰は、一段低いながら、三角形の山頂が遠くからも良く目立つ山である。

 カタクリを見に剣ヶ峰に行くことにした。角田山もこの週末は大賑わいになっていそうだが、混み合う山は避けたい。麓一区に到着すると、林道はまだ鎖がかかって閉鎖されていた。車の中で朝食をとっていると、数組の登山者が歩きだしていった。剣ヶ峰から国上山にかけての一帯も入山者が多くなってきている。
 いつものように南沢コースに進んだ。登山道が荒れているところもあるが、沢にかかる小さな滝を越して上っていく道は楽しい。途中からは花の撮影モードに入って、歩行時間を大幅に超過する歩きになった。
 予想通り、剣ヶ峰のカタクリは盛りになっていたが、曇り空のために花が半開きであったのは残念であった。お花畑状態の山頂であったが、登山者は誰もいなかった。山頂を吹き抜ける風も冷たかったので、先に進んでからカタクリのお花畑の中で昼食をとった。

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