金毘羅山

金毘羅山


【日時】 2015年4月5日(日) 日帰り
【メンバー】 単独行
【天候】 雨

【山域】 新津丘陵
【山名・よみ・標高・三角点・県名】
 金比羅山・こんぴらやま・133.9m・三等三角点・新潟県
【地形図 20万/5万/2.5万】 新潟/新津/村松
【コース】 五泉市森林公園駐車場より
【ガイド】 なし

【時間記録】 8:40 新潟発=(R.49、茅野山IC、R.403、金津、丸田 経由)=9:15 五泉市森林公園駐車場〜9:28 発―9:57 金比羅山―11:00 五泉市森林公園駐車場=(往路を戻る)=12:10 新潟
 金比羅山は、新津市と五泉市の境界に位置し、新津丘陵を横断する県道白根安田線に接する山である。東斜面一帯には、五泉市森林公園として遊歩道が整備され、山頂には、その名前と関係した琴平社が置かれている。

 日曜日は雨。週末の二日続けて晴になることが少ない。ともかく雨の中でも歩こうということで金毘羅山に出かけた。
 森林公園駐車場に到着してみると、何台もの車が停まっていた。この雨の中と思ったが、これはウォーキングのためではなく、陶芸教室にやってきた人のものであった。
 雨具を着て傘をさして歩き出した。長靴だと、雨の中でも気楽に歩ける気がする。前回歩いていない、車道に進んだ。ひと登りすると、右奥に休憩小屋が建てられていた。尾根がすぐ上に近づいてくると、林道終点になった。林道終点から歩道が始まっていたが、これは下に向かっていた。金毘羅山の山頂へは、終点部から少し戻ってから尾根上に向かうことになる。
 この先は先回も歩いたコースになる。尾根通しに歩いていくと、右手から遊歩道が上がってきた。このコースは前回歩いていないので、今回は山頂から戻ってきてこのコースに進むことにした。この先は、急な階段登りになる。登りついたピークが金毘羅山の山頂かと思ってしまうが、次のピークである。
 急な階段を上り詰めると、金毘羅山の山頂に到着する。狭い山頂の周囲は切り落ちており、鎖の柵が巡らされている。山頂の琴平社の祠にお参りしてから、今回は来た道を戻り、尾根沿いの遊歩道に進んだ。
 尾根沿いに下っていくと、左手の谷間に休憩小屋があるのが見えた。そこに下る道も設けられていたが、尾根沿いの道を先に進んだ。遊歩道は右手の谷に反れて、これを巻いていくうちに登りになった。かなり大回りになって、最後は最初の休憩小屋の脇に出た。車道に出てしまったので、これを下って、スタート地点に戻った。
 遊歩道の走り具合がもうひとつ判らないので、ミズバショウの咲く谷間に進み、その奥の尾根を再度登った。ひと登りすると休憩小屋と山頂との分岐に出た。金毘羅山の山頂を目指すなら、今回下りに使った尾根道は、あまり利用価値が無さそうに思えた。
 ともあれ、雨の中の歩きができたことに満足して家に戻った。

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