願文山、大峰山

願文山、大峰山


【日時】 2014年7月20日(日) 日帰り
【メンバー】 単独行
【天候】 晴

【山域】 櫛形山脈
【山名・よみ・標高・三角点・県名】
 願文山・がんもんやま・248m・無し・新潟県
 大峰山・おおみねやま・399.5m・三等三角点・新潟県
【地形図 20万/5万/2.5万】 村上/中条、新発田/中条、菅谷
【コース】 登り:桜公園より願文山 下り:寺沢林道
【ガイド】 新・にいがたファミリー登山(新潟日報事業社)

【時間記録】6:20 新潟発=(R.7、金塚、屋 経由)=7:00 入口駐車場〜7:20 発―7:54 願文山―8:19 大峰山展望台―8:29 大峰山―8:57 大峰山展望台―8:55 林道終点―9:16 入口駐車場=(往路を戻る)=10:10 新潟
 北は胎内川、南は加治川の間のおよそ13kmにわたって、日本海の海岸線に沿って広がる櫛形山脈は、日帰りハイキングの山として親しまれている。大峰山は、その南部の中心ともいえるピークであり、山頂手前には山小屋があることから、冬季も登山者が多い。願文山は、大峰山から西に延びる尾根上のピークで、花見公園から大峰山に至る登山道が開かれている。

 カナダから戻ったばかりで、時差ボケで昼夜が逆転している。ともかく山歩きということで、大峰山に出かけた。
 梅雨明け間近とあって朝から気温が上がっていた。桜公園下の駐車場に到着してみると、ファリミー登山の一行が出発していくところであった。幸いアブも発生しておらず、落ち着いて登山の支度をすることができた。
 桜公園を抜けて尾根上までの道は、階段状に整備された道の土が減っており、段差が大きくなって歩き難くなっていた。尾根道は木立に覆われて見晴しは無いが、日陰のためむしろ歩きやすかった。
 ひと汗かいて願文山に到着し、さらに尾根沿いの登りを続けた。旅行中も相当な歩きを続けていたため、足の調子は良い状態であった。大峰山展望台の山頂に到着してみると、青い海の向こうに粟島を良く眺めることができた。
 大峰山展望台の先でで先行したファミリー登山の一行を追い抜き、静かな大峰山の山頂を踏んでからすぐに引き返した。大峰山展望台から林道終点への道に進むと、登山者にもすれ違うようになった。大峰山は、四季を通して登る者が絶えない山になっている。

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