大峰山

大峰山


【日時】 2013年7月27日(土) 日帰り
【メンバー】 単独行
【天候】 曇り

【山域】 櫛形山脈
【山名・よみ・標高・三角点・県名】
 願文山・がんもんやま・248m・無し・新潟県
 大峰山・おおみねやま・399.5m・三等三角点・新潟県
【地形図 20万/5万/2.5万】 村上/中条、新発田/中条、菅谷
【コース】 登り:桜公園より願文山 下り:寺沢林道
【ガイド】 新・にいがたファミリー登山(新潟日報事業社)

【時間記録】6:30 新潟発=(R.7、金塚、屋 経由)=7:30 入口駐車場〜7:52 発―8:29 願文山―8:54 大峰山展望台―9:06 大峰山―9:16 大峰山展望台―9:34 林道終点―9:56 入口駐車場=(往路を戻る)=11:20 新潟
 北は胎内川、南は加治川の間のおよそ13kmにわたって、日本海の海岸線に沿って広がる櫛形山脈は、日帰りハイキングの山として親しまれている。大峰山は、その南部の中心ともいえるピークであり、山頂手前には山小屋があることから、冬季も登山者が多い。願文山は、大峰山から西に延びる尾根上のピークで、花見公園から大峰山に至る登山道が開かれている。

 梅雨明けが遅れており、この週末は近場の山で済ませることにした。土曜日は、昼過ぎから雨になるようなので、近場の山として大峰山に出かけることにした。
 桜公園下の駐車場に車を停めたが、他に車は無かった。何時もは賑わう大峰山であるが、さすがに真夏に歩く者は少ないようである。
 ひと汗かいて桜公園上部に出て、願文山への登山道に進んだ。新発田に近づく際に黒雲が広がるのを見ていたが、遠くの雷の音が聞こえてきた。幸い、このコースでは、登山道は木立に覆われており、また展望台からはすぐに谷間に下降できるので、比較的安全であろうと思って、歩き続けた。
 緩やかな登りから急登に変わって、ピークを越していくと、願文山に到着した。ここまでが、このコースで一番きつい所である。一旦下った後は、ほどほどの登りが続く。
 大峰山展望台に出ると、白鳥山や日本海の眺めが広がるが、黒雲が垂れ込めて、登山を早めに切り上げる必要があった。急いで三角点へ進んだ。三角点に到着して、写真を撮るとすぐに引き返した。
 大峰山展望台からは、林道に向かったが、途中でおばさん一人とすれ違った。林道終点まで車で入って歩き出しており、地元の人間のようであった。
 雷の音が近づいてくる中、林道を歩いて車に戻った。


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