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角田山


【日時】 2004年1月1日(木) 日帰り
【メンバー】 単独行
【天候】 晴

【山域】 角田山
【山名・よみ・標高・三角点・県名】 角田山・かくだやま・481.7m・二等三角点・新潟県
【コース】 登り:ほたるの里コース 下り:五りん石コース
【地形図 20万/5万/2.5万】 長岡/弥彦/角田山
【ガイド】 新新潟ファミリー登山(新潟日報事業社)

【時間記録】 9:10 新潟発=(新新バイパス、新潟西バイパス、R.116、県道新潟・寺泊線 経由)=10:01 ほたるの里登山口発―10:27 あずまや―10:33 三角点―10:45 山の神分岐―10:59 五りん石コース分岐―11:13 角田山―11:20 向陽観音〜11:41 発―11:52 角田山―12:02 五りん石コース分岐―12:20 五りん石コース林道駐車場―12:30 五りん石コース登山口―13:05 ほたるの里登山口=(往路を戻る)=14:05 新潟着

 弥彦山と連なって日本海の波打ち際にたたずむ角田山は、佐渡弥彦国定公園に指定され、新潟市民の日帰り登山の山として最も親しまれている山である。角田山は、各方面から登山道が開かれており、変化に富んだ山歩きを楽しむことができる。豪雪地の新潟にあって、海岸部にあることから冬でも積雪量はそう多くはなく、四季を通じて登山を楽しむことのできる貴重な山になっている。
 大晦日の夜は、三つ同時に放送された格闘技のテレビ放送をチャンネルを変えながら見て過ごし、0時少し前に近所の沼垂白山へ二年参りに出かけた。初詣も済ませ、元旦の昼は予定がなくなった。星は出ていたが、年末の阿武隈山行の疲れも残っており、前年のように初日の出を見に山に出かける気にはなれなかった。
 元旦のおせち料理を食べ終えて外を見ると、青空が広がっていた。これでは山に出かけないわけにはいかないということで、角田山に出かけることにした。ほとんどの年で、角田山が年の初めの歩き始めになっている。
 手っ取り早く五ヶ峠から登ろうと思ったのだが、駐車場も混んでいる可能性があったので、ほたるの里コースから登ることにした。角田山のコースはまだ歩いていないコースもあるし、GPSを使って登山道の位置を確認したいと思っている。
 ほたるの里登山口の駐車場には、登山者の車が数台停まっていた。車道をひと登りした平成観音の駐車場は、最近では駐車料金を取ると聞いている。平成観音までは、丸太階段の登りが続き、歩き始めでいきなり息が切れた。お堂の裏手から山道に進むと、冬枯れの尾根道が始まった。ほたるの里コースは、1995年3月21日以来ということになる。先回は、新しく整備された直後であったため、倒木があったり、道が不明なところもあったが、今回は迷うようなところも無い幅広の道が続いた。ひと汗かくと尾根上に設けられたあずまやに出た。角田山の山頂を良く眺めることができたが、谷を巻いた先で、距離はまだあった。
 尾根道を行くと小ピークに出て、ここには三角点(点名・平澤 239.3m 四等)が置かれている。ここからコースは北に向きを変える。緩やかな尾根道を行き、山の神と書かれた小さな標識を過ぎると、急な登りが始まった。五りん石コースを合わせると、足元が滑りやすい急斜面に最後の汗を流すことになる。ようやく傾斜が緩むと、角田山の山頂に到着した。
 角田山の山頂は、暖かい陽気の元で、腰を下ろして昼食をとっている登山者で賑わっていた。角田山の山頂では、まずは三角点(点名 角田山II 481.7m 二等)を見て、登頂とした。泥足を乗せたと見えて、三角点の上が泥まみれになっていたのはよろしくなかった。三角点は、いつも気にしているのだが、角田山の山頂部には、もうひとつ(点名 角田山I 445.5m 二等)というのがあり、これは向陽観音堂の前にあるはずなのだが、何度も登っていながら確認していなかった。観音堂の前で休むことにして先に進んだ。山頂一帯の松の倒木も片づけられて、山桜が植えられていた。そのうち、角田山は、花見で賑わうようになるかもしれない。
 改めて向陽観音堂の前の広場を眺めると、三角点が置かれていた。気にしないと目に入らないものである。蒲原平野の眺めを眼下にしながら昼食とした。五頭山塊や菅名山塊、白山・粟ヶ岳も少し霞んでいたが、眺めを楽しむことができた。穏やかな陽気に誘われてか、登山者が続々と登ってきていた。
 下りは、五りん石コースに進んだ。分岐から先は、杉林の中の急な下りが続いた。暗い感じで、他のコースと比べれば、お勧めとはいえないコースであった。意外に早く、林道終点の広場の脇に飛びだした。車が二台停められており、ここまで車が入って来られるようであった。山道はその先に続いていたが、林道を歩いていくと、舗装道路に飛び出した。これを横断して再び山道に進むと、柿の果樹園を通り抜けて、最後は分譲住宅地に出た。五りん石も車道脇にあって、ここが五りん石コースの登山口であるが、車の駐車場所を考えれば、上の林道入口か終点広場から歩くのが良さそうである。
 ほたるの里まで車道歩きで戻ることになったが、車で走っては気が付かないようなこともあり、30分程の歩きは飽きなかった。

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